大塚明生氏は年金のプロとして知られ、年金・資産運用関連の著書もある。
その同氏が記した本書の軸は、タイトル通りリーダーシップ論であるが、
同時に「小さな組織が大きな組織にどう挑むか」の戦略的組織論でもある。
大塚氏は三井住友信託銀行副社長を務め現在は顧問。
三井住友信託銀行は名前からして三井住友フィナンシャルグループ傘下と思われがちだが実は違う。
いわば独立系なのだ。
独立系がいかに大手と戦ったのか。
その経験を踏まえたリーダーシップ論、組織論であるから、内容は実践的で多くの示唆に富む。
リーダーの立場にある人はもちろん、次期リーダー、サブリーダー層も、一読して損はないと思う。
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逆境のリーダー ビジネスで勝つ36の実践と心得 単行本 – 2018/1/26
大塚 明生
(著)
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購入オプションとあわせ買い
メガバンクグループや大手生保を相手に企業年金事業で180戦中160勝のナンバーワン!
三井住友信託銀行で「異端児」と呼ばれた元副社長・現顧問が説く苦しい逆境を打ち破り結果を出す、独自のリーダー論!
《「まえがき」より》
ひたすら昇進したい。そういう方には本書はお役に立ちません。
そうではなく、おもしろい仕事をしたい。やりがいを感じたい。
自分にしかできない、大きな事を成し遂げたい。
そのための仕事への取り組み姿勢はどうあるべきか。ひとりではできない、
より大きな事を成し遂げるために、どう人を巻き込み、いかに組織を率いるか。
苦しい状況を打ち破り、結果を出すにはどうしたらいいか。
そんな志と問題意識を持ちながら苦難や孤独と闘っているリーダー、
あるいはリーダーを目指す人のための一助になればと思い、この本を著しました。
《目次》
1章 強い組織はリーダーで決まる~リーダーマインドがいかに強い組織に必要か~
2章 勝てる事業戦略の作り方~小が大を制するには~
3章 人を見極め、磨き、配置する~組織力を最大化する~
4章 勝てるマネジメントの極意~日々の戦いで大切なこと~
5章 真のリーダーになるために~リーダーとして成長し続ける心構え~
《本書で扱うテーマの一部》
●【リーダーの条件】現状を打ち破りたいのなら、まず自分ひとりでも戦いを始める
●【イデオロギー】会社は民主主義ではない。リーダーが決めて責任を負う場所だ
●【組織の陣容】逆境を勝ち抜くリーダーには、たとえ少数でも熱烈な支持者が必要だ
●【組織風土】リーダーの重要な役割のひとつ、それは失敗を許す風土をつくること
●【自己直視】リーダーは未熟でかまわない。自分の弱さが組織を強くする
●【コミットメント】リーダーは常に有言実行。しかも、プロセスまで宣言する
●【関わり方】ついて行きたくなるリーダーは、やってみせ、ツボを押さえて褒め、叱る
●【リーダー像】勝ちにいく組織に、ニコポン上司は適さない
●【最強の武器】リーダーは、「実績がすべて」と理解する etc.
≪著者プロフィール≫
大塚 明生(おおつか あきお)三井住友信託銀行 顧問
1953年山口県生まれ。1976年京都大学法学部卒業、住友信託銀行に入社。
1996年に年金信託部へ異動して以来、日本の企業年金マーケットのトレンドを牽引。
2011年取締役副社長に就任、2015年より三井住友信託銀行 年金業務管掌顧問。
2001年『戦略的年金経営のすべて』(金融財政事情研究会)を上梓し、
2007年までに投資・金融に関する専門書を計5冊発表。
三井住友信託銀行で「異端児」と呼ばれた元副社長・現顧問が説く苦しい逆境を打ち破り結果を出す、独自のリーダー論!
《「まえがき」より》
ひたすら昇進したい。そういう方には本書はお役に立ちません。
そうではなく、おもしろい仕事をしたい。やりがいを感じたい。
自分にしかできない、大きな事を成し遂げたい。
そのための仕事への取り組み姿勢はどうあるべきか。ひとりではできない、
より大きな事を成し遂げるために、どう人を巻き込み、いかに組織を率いるか。
苦しい状況を打ち破り、結果を出すにはどうしたらいいか。
そんな志と問題意識を持ちながら苦難や孤独と闘っているリーダー、
あるいはリーダーを目指す人のための一助になればと思い、この本を著しました。
《目次》
1章 強い組織はリーダーで決まる~リーダーマインドがいかに強い組織に必要か~
2章 勝てる事業戦略の作り方~小が大を制するには~
3章 人を見極め、磨き、配置する~組織力を最大化する~
4章 勝てるマネジメントの極意~日々の戦いで大切なこと~
5章 真のリーダーになるために~リーダーとして成長し続ける心構え~
《本書で扱うテーマの一部》
●【リーダーの条件】現状を打ち破りたいのなら、まず自分ひとりでも戦いを始める
●【イデオロギー】会社は民主主義ではない。リーダーが決めて責任を負う場所だ
●【組織の陣容】逆境を勝ち抜くリーダーには、たとえ少数でも熱烈な支持者が必要だ
●【組織風土】リーダーの重要な役割のひとつ、それは失敗を許す風土をつくること
●【自己直視】リーダーは未熟でかまわない。自分の弱さが組織を強くする
●【コミットメント】リーダーは常に有言実行。しかも、プロセスまで宣言する
●【関わり方】ついて行きたくなるリーダーは、やってみせ、ツボを押さえて褒め、叱る
●【リーダー像】勝ちにいく組織に、ニコポン上司は適さない
●【最強の武器】リーダーは、「実績がすべて」と理解する etc.
≪著者プロフィール≫
大塚 明生(おおつか あきお)三井住友信託銀行 顧問
1953年山口県生まれ。1976年京都大学法学部卒業、住友信託銀行に入社。
1996年に年金信託部へ異動して以来、日本の企業年金マーケットのトレンドを牽引。
2011年取締役副社長に就任、2015年より三井住友信託銀行 年金業務管掌顧問。
2001年『戦略的年金経営のすべて』(金融財政事情研究会)を上梓し、
2007年までに投資・金融に関する専門書を計5冊発表。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2018/1/26
- 寸法14 x 2 x 19.5 cm
- ISBN-104087860949
- ISBN-13978-4087860948
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2018/1/26)
- 発売日 : 2018/1/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 208ページ
- ISBN-10 : 4087860949
- ISBN-13 : 978-4087860948
- 寸法 : 14 x 2 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 607,551位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,492位金融・ファイナンス (本)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年2月9日に日本でレビュー済み
2018年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルからは逆境への対処法として、様々な実践例が書かれているのかとイメージしていましたが、実際の内容は筆者のビジネスマンとしての経験が多く、必ずしも逆境とは関係のない記述も多くみられました。
ちょっとイメージとは違う内容です。
ちょっとイメージとは違う内容です。
2018年2月12日に日本でレビュー済み
大塚明生氏は年金投資顧問業界で有名な人物である。90年代後半から00年代前半において同氏がその著書で著した、モジュール化戦略は革新的であり、それを実行に移すことには様々な困難があったであろう。
しかし、本書はそうしたことにはほとんど触れられておらず、一般のサラリーマン向けの人生訓が中心の内容となっている。そして、その記載内容は「出る杭になれ」、「いま求められているのは戦国時代の武将のようなリーダーだ」など、どこかで聞いたような話ばかりである。また、どこでもあるような主張ばかりであっても本人の貴重な体験談が記載されているのならば、「私の履歴書」のようで意味はあると思うのだが、本書ではそうした記載は一部にとどまる。例えば、36ページの「失敗を許す風土」を作るのもリーダーの仕事としているが、本書で著者が失敗談などに言及されることはない。本書でも146ページで「提案には「象徴的具体例」を添えること」、175ページで「「学ぶ」というのは、金言や本の内容を鵜呑みにすることではありません。」と著者本人が書いているが、それがこの本書で実践されているかは疑問である。そのほかに、18ページで「会社は民主主義でない」と記載しているが、私は多数決で意思決定している会社を見たことがない。著者は民主的な会社がたくさんあると認識しているのであろうか。
上記のような問題点があるものの、本書の第2章では住友信託銀行で成功例に関する具体的な言及がなされており、頷ける内容が多い。できれば第2章だけをより深く広く言及すればより優れた内容となったのではないか。例えば、社内でモジュール戦略の実行に反対にあったというが具体的に誰に、どんな問題点を指摘されたのかより具体的な言及があれば良いと思った。
なお、同じ住友信託銀行出身者では、同社の元社長である高橋氏による「金融再編の深層 高橋温の証言」のほうが遥かに面白みがあると思われた。今後の大塚顧問の著書に期待したい。
しかし、本書はそうしたことにはほとんど触れられておらず、一般のサラリーマン向けの人生訓が中心の内容となっている。そして、その記載内容は「出る杭になれ」、「いま求められているのは戦国時代の武将のようなリーダーだ」など、どこかで聞いたような話ばかりである。また、どこでもあるような主張ばかりであっても本人の貴重な体験談が記載されているのならば、「私の履歴書」のようで意味はあると思うのだが、本書ではそうした記載は一部にとどまる。例えば、36ページの「失敗を許す風土」を作るのもリーダーの仕事としているが、本書で著者が失敗談などに言及されることはない。本書でも146ページで「提案には「象徴的具体例」を添えること」、175ページで「「学ぶ」というのは、金言や本の内容を鵜呑みにすることではありません。」と著者本人が書いているが、それがこの本書で実践されているかは疑問である。そのほかに、18ページで「会社は民主主義でない」と記載しているが、私は多数決で意思決定している会社を見たことがない。著者は民主的な会社がたくさんあると認識しているのであろうか。
上記のような問題点があるものの、本書の第2章では住友信託銀行で成功例に関する具体的な言及がなされており、頷ける内容が多い。できれば第2章だけをより深く広く言及すればより優れた内容となったのではないか。例えば、社内でモジュール戦略の実行に反対にあったというが具体的に誰に、どんな問題点を指摘されたのかより具体的な言及があれば良いと思った。
なお、同じ住友信託銀行出身者では、同社の元社長である高橋氏による「金融再編の深層 高橋温の証言」のほうが遥かに面白みがあると思われた。今後の大塚顧問の著書に期待したい。
2020年6月9日に日本でレビュー済み
内容が無い。
横文字の多用が目立つ。
抽象的で誰でも考えていることを記載しているだけであり実行に移すという観点で参考にならない。
横文字の多用が目立つ。
抽象的で誰でも考えていることを記載しているだけであり実行に移すという観点で参考にならない。